愛犬が心タンポナーゼと診断された時のお話

いつものことかと思っていたら

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我が家には今年で13歳になる大型犬のゴールデンレトリバーがいます。

 

ワンコを始めて飼いだしたのは、我が家を新築して1年後のことでした。

 

新築ということもあり、当初は室内ではなく外で飼おうと犬舎を購入しました。

 

5ヶ月が過ぎたのである日から外で飼い始めたのですが、外に出されたショックから食事を食べなくなり、結局室内で飼うことになりました。

 

小さい頃から食が細い我が家のワンコ。

 

毎年夏になるとさらに食欲が落ち、大型犬にも関わらずほとんど食べないこともしばしばでした。

 

今から2年ほど前の夏も例年通りに、暑さのため食が落ちていました。

 

ところがその年は何かが違いました。

 

ひとくちふたくち餌を口にすると涙を流し、そのあとは全然食べませんでした。

 

高齢な事もあるし、猛暑の夏だからと、ペットショップで栄養補助剤などを買って栄養補給していました。

 

おかしいと思いながらも、餌を口にしない日々が続き、しまいには食べ物を口にすると咳き込むようになってきました。

 

あまりにもおかしいと思い、念のためかかりつけの動物病院に行ってみることにしました。

検査の結果、重大な病気が・・・

獣医さんに事情を話すと、先生はワンコの超音波検査をしてみましょうと言ってきました。

 

お腹の毛をバリカンで剃られ、我がワンコはご自慢の毛がなくなりしょんぼりしていたようでした。

 

超音波画像を見るなり先生は「○○さん、今日はお時間がありますか?」と聞いてきました。

 

何かと聞き返すと、ワンコの胸とお腹、心臓に水が貯まっています。心タンポナーゼという病気です。

 

すぐにでも水を抜かないと命にかかわると言われました。

 

食欲はないけれどこんなに元気にしている。

 

それなのに、命にかかわるなんて。。。

 

突然の宣告に主人とふたりあたふたしてしまいました。

 

水を抜く手術は午後の診察が終わった後、夜の9時ごろから行いますと先生から言われました。

 

一旦自宅へ帰り、午後9時に再び病院へ行き、水を抜く緊急手術が行われました。

 

もちろん全身麻酔をかけるので、高齢犬のため麻酔へのリスクも高いことなど、万が一の事があるなど説明を受けました。

 

もうこうなっては先生にお任せするよりほかはないので、先生に一命を託しました。

 

水はバケツ2杯ほどとれました。主人は手術に立ち会ったのですが、真っ赤な血のような水がたくさん出たと話していました。

 

あれから2年経ちますが、今でもいつ水が貯まるかわからないので、毎週経過観察のために通院しています。

 

後から先生に言われたことですが、あと数時間病院に連れてくるのが遅かったら命を落としていたかもしれないと言われました。

〜投稿者からのコメント〜
心タンポナーゼと診断された我が家のワンコ。緊急を要する病気といいます。動物は自分の体調が悪くても限界まで我慢してしまうそうです。我が家のワンコも限界まで我慢していたのかと思うと胸が痛みます。

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