我が家の愛犬が最初で最後の大病に

我が家の愛犬が最初で最後の大病に

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もう数年前になりますが、わが家の愛犬がかかった最初で最後の大病についてお話しします。

いたずらが増えた

わが家の愛犬は、雌のゴールデンレトリバー、成犬です。それまで一度も病気をすることもなく、すくすくと健康に、そしていたずらっ子に育ってきていました。

 

ただ、一時期急にいたずらの頻度が増えたというか、度合いが酷くなったと感じる時期がありました。

 

テーブルの上に置いてある人間用のケーキや、果ては引っ越し祝いとしてもらったばかりのそこそこ大きな観葉植物の葉っぱまでかじって、食べてしまうということが連日続いていました。

 

もちろん、ごはんはこれまで通りの分量を与えていましたし、その時は普通に完食していました。

 

その何でもかんでも食べてしまうことについてはその時にきちんと叱って、その後は特に気にしていませんでした。

 

ただ、それから少しすると、いつもと同じ量なのにごはんを残すようになりました。

 

この頃になるとあまり走り回ったりしなくなり、寝ていたりじっとしていることが多くなってきました。なんか元気ないなあ。

 

よく見ると、目も少し充血しているというか、涙ぐんでいるように見えました。

 

これは、何かおかしい…。先日のいたずらといい、最近何だか様子がおかしい。なぜか嫌な予感だけはしたので、その日の午後に病院に連れて行くことにしました。

あと、数日遅かったら…

病院に行って先生に診てもらったのですが、結果から言うと、その日のうちに緊急手術・緊急入院になりました。

 

ちゃんとした病名は忘れてしまったのですが、子宮に膿がたまってしまう病気で、もう少しで膿のたまりすぎた子宮が破裂して死に至る危険があったと言われました。すごくショックでした。

 

あともう少し遅かったら、何が何だか分からないままこの子を亡くすかもしれなかったなんて…。

 

全身の血の気が引きました。

 

診察を受けて緊急手術と言われて私は返され、そのまま入院になったため丸一日以上うちの愛娘に会えない状態になってしまいました。

 

きっと痛い思いをしているだろうに、横についていてあげられない。

 

これもすごく辛かったです。

 

翌日の午後、手術が無事に終わったという連絡を受けて面会に行きました。

 

その時、摘出した子宮を先生に見せられました。

 

私の顔と同じくらいの大きさの肉の塊が金属製のお皿に乗せられていて、これにまたショックを受けました。

 

大型犬といっても子宮の大きさは人間に近くこぶし大くらいが正常らしいのですが、その少なくとも5倍くらいには膨らんでしまっていましたね。

 

もう、どんなに痛くて苦しかったかと思うと、申し訳なくて涙が出てきました。

 

それと同時に、手遅れになる前に気付けてよかったと心の底から思いました。

ささいでも変化は気に留めておくこと

その後、退院まで数日入院して、首に大きな輪っかを付けて大喜びで家に帰って来ました。

 

あれからは特に病気もせずに、順調に年を取っていますね。

 

この件で思い知ったことは、犬に限らず生き物を飼うときは、その子の些細な変化を見つけたら流さずに気に留めないといけないということ。

 

スルーしちゃダメなんです。

 

スルーしたら、取り返しのつかないことになってしまうかもしれない。

 

そうなってから後悔するのでは遅いのです。

 

言葉を喋れない分、よく相手を見て知る努力を続けることがとても重要だということが身に染みた1件でした。

〜投稿者からのコメント〜
わが家のかわいい箱入り娘の、最初で最後の大病について書かせて頂きました。改めて愛犬の大切さと愛おしさを認識した出来事であったのと同時に、私が気付いてこの子を守ってあげなくちゃいけないんだと思い知った出来事でした。大切な家族です、いつもどんな変化も見ていてあげて下さい。

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