ラブラドールレトリバーの後ろ脚および股関節の痛みに対する対処法

ラブラドールレトリバーの後ろ脚および股関節の痛みに対する対処法

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10年以上一緒に生活していたラブラドールレトリバーの女の子。

 

それまでは、大きな病気もせずにちょっとふっくら太めで元気いっぱいに生活してきました。

 

それが突然生活が一変。

 

我が家の愛犬に起こった、ラブラドールやゴールデンレトリバーに多くあるといわれる脚の病気について、我が家の体験談を書かせていただきます。

突然自分からハウスに行くように…

我が家では日中はお庭、夜になると家の中という生活をしていました。

 

しかし、ある日突然、家の中に入りたがることが増えました。

 

そして、ご飯の時は元気なのですが食べ終わった瞬間に自分の寝床へ直行し、一日の半分以上を寝床で丸まって過ごすことが増えたのです。

 

最初は少し年も上になってきたからかな…と思っていたのですが、あまりにも長く続き少し気味が悪いな、と薄々感じていました。

 

この時はハウスに行く以外は外見的に歩き方がおかしいと思うことも、足腰が変形しているような様子もありませんでした。

 

また、食欲もあったので体調が悪いという発想が家族の誰一人としてありませんでした。

脚に震えが出るように…

それから数週間して、愛犬の後ろ足が震えていることに気が付きました。

 

今まで全くそんな所を見たことが無かったので、痙攣ではないかと心配になりましたが、すぐに収まった為、ひとまず自宅で様子を見ることに。

 

しかし、そこから脚の調子はどんどん悪化し、脚だけでなく体全体で息をするたびに震えるようになりました。

 

そして脚を触ると、痛いのか引っ込めようとしたり鳴き声を出したりしていました。

 

また、少し甘えたような声も出していたと思います。

 

そのため病院に連れていきました。

病院にて…

病院に行くまでは内臓で何か起きているのか、それとも脳かともう気が気ではなかった我が家。

 

頭の中を悪い想像ばかりがめぐりました。

 

それくらい震えていたのです。

 

そして診察をしていただき結果、肥満によって足腰に負荷がかかった事で起きた、股関節などの痛みとのことでした。

 

また軟骨も少しすり減っていたようです。

 

その時の我が家の愛犬は100センチくらいで体重が34キロでした。

 

我が家では肥満という認識はなく、確かに太ってはいるけれど病的ではないと思っておりました。

 

しかし、実際はそうではなかったようです。

 

食生活はドライのドッグフードを一日2回、おやつはキャベツなどの野菜ばかりで、人間の食べる甘いものや食事は一切与えていませんでした。

 

それでも肥満になってしまったのです…。

食生活の見直しと生活の見直し

まず病院ではダイエットを勧められました。

 

そして軟骨の強化をするお薬を処方していただきました。

 

そこから色々な見直しが始まりました。

 

まず、ドックフードを変えました。

 

カナガンドッグフードというブランドのものです。

 

量もしっかり測ってあげるようになりました。

 

割高ではありましたがこれが愛犬の口にも合ったようでしたので…。

 

そしておやつは継続してお野菜中心に。

 

そして、一番気を使ったのが、ご近所さんで我が家の犬を可愛がってくださっている方からのおやつです。

 

なんとその時まで分かっていなかったのですが、ご近所のおばあさんが生肉をタッパ一枚分、週に何回か我が家の愛犬にくださっていたのです。

 

その方には丁寧に事情を説明し、もう与えないようお願いをしました。

 

そしてこの生活を続けてひとまず様子を見ることになったのです。

結果どうなった?

半年で26キロまで体重は落ち、体が軽くなったことで負担が減ったようで脚がそれ以上悪くなることもなく、震えも残らず元気に17歳まで歩いていました。

 

あの時、生活の見直しをしていなかったら歩けなくなっていたのかもしれないと思うと今でもヒヤっとします。

 

愛犬は可愛いです。

 

その愛犬が喜んでおやつを食べる姿はもっと可愛いです。

 

しかし、だからと言って、人間と同じような食事やおやつをあげることが本当に良いことでは無いと私は断言できます。

 

我が家の愛犬は脚でした。

 

しかし、他の犬だったら内臓が出ていた可能性だってあります。

 

愛犬が本当に大事なら、健康に過ごせる事をもっと一番に考えて管理をしてあげることが、本当の愛情であると思います。

 

ラブラドールのように、股関節が元から弱いとされている犬種の場合、特に肥満は天敵です。

 

同じ犬種と生活をされている方、ぜひ愛犬と長く楽しく歩くために肥満にならない生活をしませんか?

〜投稿者からのコメント〜

股関節が元から弱いとされているラブラドールレトリバーの愛犬。そんなに太っているつもりはなかったのですが…ちょっとの肥満でも大きな影響が出るラブラドールの脚を痛感した我が家のエピソードです。

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