愛犬の目の中に影を発見、原因不明の硝子体出血

何気なく撮った写真が発見のきっかけ

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私は今まで約20年、全部で5匹のシーズーと暮らしてきました。

 

犬ばかな私はことある事に愛犬達の写真を撮っていたのですが、ある日何気なくとった写真で違和感を感じます。

 

2歳になったばかりのメスのロイの右目がおかしいのです。

 

光が入りこんで緑色に写ることはよくあったのですが、右眼が緑色に写るその中に茶色いモヤを見つけました。

 

嫌な予感がし、ロイの右眼側を手でヒラヒラしてみると反応がありません。

 

左目でカバーできる範囲のものには反応するものの、右側の反応がないのは明らかです。

 

これは明らかに異常が出ていると思い慌ててかかりつけの獣医の先生の所に連れていきました。

 

一通診てもらって先生から出た言葉は「私では見きれないから眼科専門の先生にかかりなさい」でした。

 

犬の心臓病と腎不全の壮絶な闘いの記録」でも書いてありますが、犬の病気は専門の先生に診てもらう事もあるのです。

結果に一喜一憂、どうにか目に光を

かかりつけの先生から眼科を専門で見ている獣医さんを紹介して頂き、すぐに診てもらうことに。

 

専用の機械で目の中の撮影や細かい検査をし、でた結論は硝子体出血でした。

 

目を強くぶつけたときに出血することが多いらしいのですが、ロイにはその形跡もなく原因は不明。

 

右目はその時点で見えておらず、治るかどうかもなんとも言えない状態でしたが、同じ状態から視力が回復した子もいたという事でロイも同じようになることを願って治療をすることにしました。

 

何種類もの飲み薬と点眼薬を日に何度も与え、数日おきに出血の状態をチェックしに通院、その度に出血が止まっている、また出血していると一喜一憂します。

 

それでもなんとかロイの目に光を取り戻したたくて必死でした。

 

そんな生活が3か月続き、何とか出血は落ち着いたものの新たに分かったことがありました。

新たに分かった網膜剥離

出血が落ち着き、今まで血の陰に隠れていた目の奥の方が見えるようになると、新たに分かったことがありました。

 

網膜剥離を起こしていたのです。

 

そうなると次は、網膜剥離の治療になります。

 

前と変わらず飲み薬と点眼薬を複数使い、状態を見ながら薬の種類を変えたり、時にはサプリなどを飲ませてみたり、いろいろ試しました。

 

しかし、一向に状態は改善せず、しまいには目の奥の血管が細くなってきていると言われました。

 

それはもう目の中に栄養を運ぶ必要がないとロイの体が判断しているということです。

 

ちょうど目の異変を見つけてから1年程になっていました。

 

まだ3歳なのに失明するなんて信じたくありませんでした。

片目だけでも元気いっぱい

出血自体は完全に収まり、網膜剥離も改善を見込めず、先生からも治療よりは現状維持を伝えられました。

 

今は症状が落ち着いていますが、白内障や緑内障などになる可能性があるから気を付けて経過を見ることになります。

 

また左目も右目と同じようになる可能性が高いとのこ事で、注意してあげなくてはいけません。

 

暫くは治してあげられなかった事に落ち込みましたが、元気に遊ぶロイを見ていると、ロイに苦痛がないならいいか、と思うようになりました。

 

右側に死角が増えた分、ものにぶつかることも増えてヒヤヒヤすることもありますが、今のところ現状維持できています。

 

今でも定期的に先生の所に目のチェックに行き、その度にドキドキしてしまいますが、これからもロイの目と上手に付き合っていけたらと思っています。

〜投稿者からのコメント〜
何気なく撮った写真に写りこんだ右眼の中の影、専門医に診てもらい硝子体出血が判明します。なんとか治したいと頑張りますが網膜剥離も見つかって結局目は見えないままになってしまいまいした。

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